アキニレ
Ulmaceae Ulmus.parvifolia
ニレ科の中でも特に小ぶりで左右非対称な葉をつける。 常緑樹の余蘊あ光沢がある。 石毛焼という別名はケヤキに似て材質が固いことから。カワラゲヤキという別名の通り荒れ地や川岸などに生える。 果実は11月ごろに熟し、中央部分が膨らむ。
葉は2.5~6㎝、幅1~2㎝程度の長楕円形の葉。 基部が左右非対称にゆがむ。
粗い鋸歯が全体に並び、落葉樹にしてはやや濃い色で光沢のある硬い質感の葉。
葉柄は短い。
細かい毛が密生した枝に互生する。
鋸歯部分が白く見える栽培品種”アケボノニレ”も見られることがある。
小っっっっさい葉のイシゲヤキ