モミジイチゴRosaceae Rubus.palmatus日当たりの良い林縁でよくみられるキイチゴの代表種。落葉性の低木で母よく切れ込む。見分け方3~5つに分裂するが、個体差や地域差が多い。 葉の長さはおおよそ5㎝前後。 葉柄にとげがあるものもある。枝にとげがある。果実はびわのような淡いオレンジ色に熟し生食できる。果実が熟した枝は枯れてしまう。樹形は株立ち。中央の分裂部分が尾状に長く伸びるのはナガバモミジイチゴと呼ばれる。