ブーゲンビリア
Nyctaginaceae Bougainvillea.spp
南アメリカ原産オシロイバナ科ブーゲンビレア属の常緑つる性植物
夏の間に個性的花葉を咲かせる。
花びらに見える部分は苞であり、中の白いラッパのような部分が本来の花。 しかもこのラッパは蕚であり、花弁はない。
温室や屋外の日当たりのよい場所で育つ南国チックな花。
花の色はピンクや赤、オレンジ、白など多様であり、八重咲の品種もある。 ブーゲンビレア属は世界に14種類あるが、品種の開発も行われている。
枝にできるとげは花芽が出来なかったときの花柄のなごり。
花粉を媒介するのはオオスカシバという蛾
ブーゲンビリアの花が咲いた 給水塔の上で