ギンヨウアカシア

ギンヨウアカシア

Fabaceae Acacia.baileyana

家のシンボルツリーとして人気が高まっているマメ科アカシア属の常緑高木。

オーストラリア原産で明治末期に日本に輸入された。

枝は灰褐色となる。

秋に短枝の先に花芽が形成され翌年の3月ごろに黄色の小花が多数集まった頭状花序を房状に咲かせる姿は見事。

葉は偶数羽状複葉。 長さ5㎜ほどの小葉20対の羽片3~5ついで1枚の葉を形成する2回羽状複葉でもある。(つまり2回偶数羽状複葉)

枝にらせん状に互生してつく。

名前からもわかるとおり、葉は白い粉をまぶされたような緑色をしている。

毎年3月8日はミモザの日ということで年々認知度が高まっている。 それに伴ってミモザを売る側も客の足元を見て価格を釣り上げているように感じてしまう。

そもそも、3月8日は国際女性デーであり、 ミモザの花を贈る風習は、イタリアが発祥。 イタリアでは、国際女性デーを「FESTA DELLA DONNA(女性の祝日)」 と呼び、身近な女性に感謝を伝えるために男性が花を贈る。

これを読んだ男性の皆さんも今年の3月8日はミモザを贈ってみませんか。 忘れそうならレミオロメンの3月9日でも聞いて思い出してください。

ギンヨウアカシア
3月8日はミモザの日